9月のEPISO店舗営業スケジュール

 9/17(日)臨時休業
 9/18(祝)臨時休業
 その他火曜日は定休日となります。

 変則的で恐縮ですがよろしくお願い致します。

trip to scandinavia

デンマーク ヴィンテージ家具 買い付け

"I thought that the answer is here."

Rundetårn |  Købmagergade 52A, 1150 København

コペンハーゲンの町を一望できる展望台。その内部はレンガ敷きのスロープになっている。「なぜ僕は北欧に惹かれたのか」その答えがわずかに幅を狭めていくこの螺旋の先にあるような気がして歩を進める。

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"The beautiful scenery of the city. It is protected and rised in long history."

そこにはごく自然に、しかし明らかな尊厳を持って、長い歴史とその時間を生きた人々が守り、育ててきた景色が広がっていた。横にぶれるのでもない、縦に背伸びするのでもない深められてきた暮らしの文化。その中で柔らかく研ぎすまされてきたもの作りや生き方、社会のあり方が世界中から注目されるようになったのは必然だったのかもしれない。目から入ったものが腑の底まですとんと一直線に降りてきた。

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古いものが誇りを持って保存、活用される町並み。そして意外にも行き交う人々は上品な身なりだが皆、普通だ。海外でイメージするような奇抜な格好をした人はほとんどいない。(彫刻と思っていたトランクの上に立つ女性像が何事かも無かったかのように立ち去った以外は!)それはどういう意味なのか。日本では右にならえの風習から脱却して、普通なんてまっぴらごめん、という考え方がカッコいいとされて久しい。僕もそう思って足掻いてきた。だがなぜこの国の人達はこうも普通で魅力的なのか。もう少し「普通」について考えてみる必要がある。

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"Let it be. I look up at the sky. "

買い付けの旅のうち、大半は長距離を移動する事になる。今や首都コペンハーゲンには世界中のバイヤーが押し寄せるからだ。良いものを安く探したいから脚で稼ぐ。それだけに目当てのものが見つからなければ貴重な1日を棒に振る事になるプレッシャーとの戦いでもある。電車や車から見える景色はそんな僕の不安とは無関係にのどかだ。空が広く高いのはEPISOが所在する福井と同じ。初めて来る土地でも空を見上げるとなんだか落ち着く。半分は自分を信じて。半分はなんとかなるさの精神だ。

スウェーデン 買い付け ストックホルムの町並み

"Let's go for a walk. Today is a good day."

Observatoriemuseet |  Drottninggatan 120 113 60 Stockholm

スウェーデンには主に陶器やオブジェ、日用品など雑貨を探しにいく。首都ストックホルムの街歩きは楽しい。愛らしい建物達はやはり古いものが多いがしっかりメンテナンスの手が掛かっている。その屋根の下、壁の向こうにはどんな人が人が居てどんな生活を送っているのか。想像はつきない。

ストックホルム ホテル

"It important for a comfortable journey is that you choose a clean hotel , even though narrow."

Rex Hotel AB |  Luntmakargatan 73 113 51 Stockholm

そうは言っても買い付けの旅。観光の余裕を持つ事はまだまだできない。どれだけたくさんの品物を見れるかが勝負だ。基本、オトコの一人旅。ホテルも最低限のクラスで十分。いつも夜ホテルにたどり着けば、明日の行き先の地図を確認しながら、道すがら買ったパンとコーヒーを口に押し込んでそのままベッドへ潜り込むような日々。それでも清潔で洗練された部屋は多く、旅の疲れを癒してくれる。

ストックホルムの冬の朝 スウェーデン ガムラ・スタン ガムラ・スタン メニューボード

"Others that can not be counted. But everyone is striving to each of life."

Mårten Trotzigs gränd(Gamla stan) |  111 29 Stockholm

当たり前なんだけどこの映画のセットのような街にはちゃんと人が住んでいて、暮らしが営まれている。ここで生まれ、育ち、仕事をして家庭を持ち、いつしか老いて自分の人生を振り返る。それってどんな感じなんだろう。知らない土地を訪れると、人間の息づかいを感じて、自分も広い世界の一粒にしか過ぎないけれど、精一杯頑張ろうと前向きになれる。旅はそんな普段考えもしない気付きを与えてくれる。